いつもなおはなし

個人的な想いが、徒然になる場所

三日坊主で終わるか終わらないかの瀬戸際

今のところ、毎日ブログは更新しておりますが、

さて、どうなりますやら。というところです。

 

僕はならないと決めている職業があります。

政治家と教師です。

 

ま、単純に政治に興味を持っていないわけではないんですが、

あまりにも、今の国会って短略的な感じになっているというか。

 

身分的にはそんな制度はもうありませんが、

何か貴族みたいに世襲の文化みたいになっているし、

既得権益みたいなものも増えているし、

昔は「やるぞ!」みたいな感じになっていた人も、

結局慣れてしまうと、同じ穴のムジナみたいになっているし。

 

橋下さんの登場で、どんな風に変わっていくのか、興味を持ってみています。

やっぱり明治以降続いている、中央集権体制は、いったんリセットして、

うまく地方へ分散していかないと、上手く回っていかない気がしています。

 

昔はまだまだインフラも発達していないし、

一つのところにいろいろと集めていた方が好都合で、

現在までその形で続いていると思うんですけど、

いまこうやってインフラが発達して、

どこにいても連絡が取れるようになっていたり、

全く会っていなくても、会っているような感覚にさせてくれるものがある中で、

一つの場所に資源を集中させなくてもいいと思うし、

集中することによるリスクも大きいと思うんですよね。

って、真面目に語っているわけなんですけど、

 

教師になりたくない。理由はもちろんあって、

先生には本当にいろいろとお世話になったわけです。

それこそ、ずっと先生とは卒業後も仲良くしてもらっている、

そんな先生もたくさんいらっしゃいます。

 

じゃあ、何で嫌かというと、

教師って教えることが全てのようで、そうではないからです。

僕は3割が教える仕事で、残りの7割が事務作業。

というイメージで教師という職業を捉えています。

 

見えているところだけで、いろいろと判断するのって怖いなと、

もう何度も転職を経験していて思うところもあります。

 

見えないところが一番重要なんですよね。

優雅に泳ぐように見える白鳥が、実は足をバタバタさせているように。。

 

氷山の一角なんて言葉があるように、

見える化、見える化とは言うけれど、

結局実は、世の中見えない部分のほうが多いというか、

だから、ステマなんてものが行われていたりもするわけで。。

 

別に見えないところは見えなくてもいいと思うんです。

だからこそ、キレイごとだけを語るのは止めてほしいなと。

 

意外と泥臭い作業が多い職業って、何だって多いじゃないですか。

そういうところを隠すから、ミスマッチみたいなことが起こるし、

今の世の中だから、余計に隠してしまおうと思うチカラが働くというか。。

 

正直、そのバランスって難しいとは思うんですけどね。

だから、それをどうやっていくのか。

僕自身も、それは自分の課題だと思っています。

 

だから、どうしていこうかって、ことなんですよね、きっと。